
MESSAGE





家族が夢見る住まいで、暮らしたい。
受け継いだ土地を、守りたい。
子供たちの明るい未来を、叶えたい。
様々な想いが交錯する、
人生の分岐点。
そこに、私たちはいます。
自分の一言が、
人生を変えていく。
そんな覚悟を胸に、
お客さまの隣に寄り添い、
自分の家族のことのように考え抜く。
一つひとつの想いにこたえることで、
より良い未来を描いていく。
それが
三井不動産リアルティの責任であり、
私たち一人ひとりの誇りです。
責任を、誇りに。
ひたむきに、まっすぐに、
お客さまとともに
未来を見つめたとき、
「あなただから、任せたい」
という言葉をいただける
瞬間があります。
責任を、誇りに、
あなたはどんな仕事をしますか。
INTERVIEW私だから安心してくれる
お客さまがいる。
そんな期待に
全力で応えたい
伊藤 愛海
総合職
2017年度入社 人文学部卒
名古屋支店 リパーク営業部
営業グループ

※所属部署は取材当時
経歴
三井のリパーク
営業に配属
入社を決めた理由私の目標が見つかった、
ある女性社員との出会い
私の社会人としてのテーマは、「自立した女性になること」です。そのような志を抱くようになったのは、当社のある女性社員との出会いがきっかけでした。
就職活動中、私はよりリアルな情報を得たいという思いから、多くの社会人の先輩方にお会いし、直接お話を伺ってきました。さまざまな業界で活躍される先輩方から伺うお話はどれも興味深く、参考になることばかりだったのですが、「こんな人になりたい」と思える人に出会うことは、そう簡単ではなかったように思います。そんな中でお会いしたのが、三井不動産リアルティの女性社員でした。仕事で大切にしていることを尋ねた時です。その社員は、「私たちの仕事は、お客さまから“人生のパートナー”として選ばれること。だから、お客さまの幸せを第一に考えて、常に知識を深める努力をしなければいけないし、何があってもお客さまと向き合う責任感を持つことが大切なんだよ」と言いました。責任は大きいけれど、こんなにも人の人生に寄り添って喜びや感動を共有できる仕事は他にないと晴れやかな笑顔で語る女性社員の姿は、自らの仕事に誇りを持ち、自信に満ち溢れ、私にはとても輝いて見えました。「私もこんな素敵な女性になりたい」。そう純粋に思った瞬間でした。
これまでの人生を振り返ってみると、私は友人から「伊藤さんは話を親身に聞いてくれるから、話していて安心する」と相談を受けることがよくありました。「伊藤さんと話をして、なんだか元気が出た!ありがとう!」と友人が前向きになってくれることは、私の喜びでもありました。社会に出てからも、そんな喜びを感じられる仕事がしたいと漠然と考えていましたが、三井不動産リアルティの社員と会ったことで、不動産仲介という仕事は私の性分に合っていると肌で感じることができました。「人と深く関わるのが好きで、目の前の人に寄り添える仕事を通して成長したい」という想いをその社員に伝えた時、「伊藤さんは人のために頑張れる人なんだね」と認めてくれたこともとても嬉しかったです。
尊敬できる先輩から多くを学ぶ中で、「伊藤さんに相談してよかった」と言っていただける営業になりたいと、私は入社を決めました。

印象に残っている仕事プロとしての誇りを感じた
お客さまからのお言葉
入社1年目、あるお客さまからかけていただいたお言葉は、今でも忘れることができません。入社以来、私は「三井のリパーク」の営業として、駐車場経営による土地活用を提案しているのですが、40代男性のそのお客さまは、相続した土地にかかる莫大な税金に悩まれていらっしゃいました。売却するという選択肢もありましたが、「亡くなった家族から相続した大切な土地なので、簡単に手放したくないんです。どうにかならないでしょうか…?」と、強い思い入れをお持ちの様子だったので、私は何とかその意思を尊重したいと思いました。当時新入社員の私は、知識も経験も決して十分ではありませんでしたが、力になりたい一心で、土地や周辺地域を隈なく調査・分析して提案資料にしたり、頂いたご質問に調べて即座に対応したり、お客さまにできる限り安心していただけるよう努めました。そうした積み重ねの中で、少しずつお客さまとの距離が縮まっていったように感じます。
しかし、自信を持って挑んだ最終提案の後、お客さまからすぐにお返事を頂くことはできませんでした。「やはり、自分では力不足だったか…」と諦めかけていた時のことでした。提案から1週間ほど経ったある日、お客さまから連絡があり、私にこうおっしゃったのです。「正直、良い条件を提示してくれた企業はたくさんありました。でも私は、これから長くお付き合いしていきたい方にお願いしようと決めました。伊藤さん、あなたは私の土地をずっと大事にし続けてくださる方だと思う、ぜひあなたにお任せしたいです」と。その言葉にお客さまからの“厚い信頼”を感じ、本当に嬉しかったです。提案に至るまで色々と指導をしてくれた先輩達が自分のことのように喜んでくれた時は、さらに胸が熱くなりました。
「三井のリパーク」の営業は、質の高い提案をすることがゴールではありません。むしろそれがスタートで、そこから長いお付き合いが始まります。だからこそ、大切な資産を預ける相手が信頼できるかどうかは、土地の所有者であるお客さまにとって非常に重要な問題なのです。契約条件だけでなく、土地や近隣との関係性を大切に想うお客さまの気持ちに寄り添うことがどれだけ大切かということに気付かされました。まさに、自分が思い描いていた“営業としての醍醐味”を感じることができた経験でした。



「人」「プロ」として成長できる環境お客さまの人生のパートナーへ。
成長意欲が広がる環境
魅力的な女性社員と出会い、「私もこうなりたい」という憧れから三井不動産リアルティに入社した私でしたが、尊敬できる先輩方との関わり合いや、さまざまなお客さまとの出会いを通じ、「もっともっとお客さまから必要とされる営業に成長したい」という想いが強くなってきました。「人の三井」と言われるように、三井のブランドは先輩達がお客さまと真摯に向き合い、その期待に応え続けることで築き上げてきたものです。私も三井の一員として、「人間力」で勝負できる営業にならなければと、決意をより一層強くしています。
私が今掲げている目標は、不動産のプロとして、不動産に関する総合的な知識をさらに広げることです。例えば、「三井のリパーク」に関心をお持ちのお客さまの中には、複数の資産をお持ちの方もいらっしゃいます。そういった方は、別の不動産を売却することをご希望されていたり、賃貸用不動産の収益向上をお考えであったりと、駐車場経営による土地活用以外にもお悩みを抱えているケースが多いのです。そんな時、どんなに複雑なお悩みに対しても、総合的にお応えできるのが真のプロであり、お客さまに寄り添うことができる“人生のパートナー”なのだと考えます。今の私は駐車場経営の知識が主で、それ以外の分野に関しては先輩や上司に助けてもらうことが多いですが、今後不動産に関する幅広い知識を身に付けることで、さまざまな選択肢をご提供できる「不動産コンサルティング」ができるようになりたいです。そして、「不動産についての悩みは、伊藤さんに聞けば何でも解決してくれる」と、より多くのお客さまから選ばれる営業になることが私の目標です。私が入社当時から目指している理想の女性営業になるためにはまだまだ道のりは長いですが、これからどんなに難しい仕事や挫折に直面しても、決して諦めることなくチャレンジし続けていきたいと思っています。そして、私が憧れを抱いて入社したのと同様に、私自身も学生や後輩から「伊藤さんのようになりたい」と目指してもらえるような人間になりたいです。
MOTIVATION
GRAPHモチベーショングラフ
想定外の部署配属、
初契約の日は
スキップで帰宅
SCHEDULE1日のスケジュール
- 9:00
- 出社
- 9:30
- 朝礼・メール確認など
- 10:00
- 資料作成
(社内打ち合わせ資料/提案資料/決裁資料など) - 11:00
- 外出(案件調査/業者訪問)
- 13:00
- 昼休憩
- 14:00
- 外出(提案)
- 16:00
- 社内打ち合わせ
- 17:00
- 会議
- 18:30
- 退社
PRIVATEプライベートについて
社内の人とも交流。
平日休みの友人と楽しい休日を
過ごせています。
私の所属する部署は水曜日と日曜日が休みです。水曜日はゴルフの練習やジム、買い物をするなど一人で過ごしたり、会社の先輩とゴルフコースをまわったりしています。当支店はチームの垣根を越えて仲が良く、いろいろな人に誘われて飲みに行くこともあります。初めてのゴルフクラブの購入も、先輩に付き合ってもらい、公私ともにお世話になっています。また、平日休みのサービス業や医療系に就職した友人も多くいるので、平日にもお休みがあるということが私には合っています。
日曜日は友人や家族と過ごすことが多いですね。趣味は食べることで、Webでラーメンのランキングをチェックして次はどこに行こうかなと予定を立てるのが楽しみです。