
MESSAGE





家族が夢見る住まいで、暮らしたい。
受け継いだ土地を、守りたい。
子供たちの明るい未来を、叶えたい。
様々な想いが交錯する、
人生の分岐点。
そこに、私たちはいます。
自分の一言が、
人生を変えていく。
そんな覚悟を胸に、
お客さまの隣に寄り添い、
自分の家族のことのように考え抜く。
一つひとつの想いにこたえることで、
より良い未来を描いていく。
それが
三井不動産リアルティの責任であり、
私たち一人ひとりの誇りです。
責任を、誇りに。
ひたむきに、まっすぐに、
お客さまとともに
未来を見つめたとき、
「あなただから、任せたい」
という言葉をいただける
瞬間があります。
責任を、誇りに、
あなたはどんな仕事をしますか。
INTERVIEW「支えたい」と思える
仲間の存在が、
私の力になる。
赤塚 紅美
業務職
2017年度入社 家政学部卒
埼玉支店 リテール営業ニ部
三井のリハウス 大宮センター

※所属部署は取材当時
経歴
三井のリハウス
武蔵浦和センターに配属
三井のリハウス
大宮センターに異動
入社を決めた理由自分の一番のやりがいを、仕事に。
「身近にいる人の為に仕事がしたい」という気持ちで、就職活動をしていました。そのように考えるようになったのは、大学時代に4年間続けたカフェでのアルバイトがきっかけです。そのカフェは、常に客足の絶えない駅の中にある有名チェーン店だったのですが、もともと仕事が多い方が燃えるタイプの私はやりがいを感じて楽しく働いていました。1年目は接客やドリンク作りから始まり、経験を積んで社員に次ぐポジションとなってからは、新商品のPR方法の考案や後輩アルバイトの育成といった、お店全体の運営に関わる仕事にも携わるように。最初は「お客さまと接するのが楽しいから」という漠然とした気持ちで取り組んでいましたが、幅広い業務を経験したことで、自分にとっての仕事のやりがいがだんだんと明確になっていきました。それは、「一緒に働くメンバーたちの喜び」です。接客の最前線でお客さまと直に接することももちろん楽しく、やりがいの1つではありましたが、自分のサポートによって困っているメンバーの状況が改善したり、自分のフォローによって後輩ができなかったことができるようになったり、長い時間を共にしている仲間だからこそ、その人が喜んでくれた時により一層やりがいを強く感じられたのです。
この経験から、「将来は身近な人をサポートする仕事がしたい」と考えた私は、いわゆる「一般職」を中心にさまざまな業界を見て回り、三井不動産リアルティに出会いました。多くの企業の一般職が決められたタスクをこなすだけの役割を与えられているという印象だったのに対し、当社の業務職は全く異なりました。総合職をサポートしながら、自ら仕事を創りセンター全体を運営していく、言わば部活動のマネージャーのような役割を期待されていることを知り、「これだ!」と思ったことを今でも覚えています。業界研究を行う中で、不動産売買という誰の人生においても重要な決断を支える仕事だということも分かり、そんな責任ある仕事を担う総合職をサポートできることは、自分にとっても大きなやりがいになると思いました。選考に進む中で出会った社員は、私のそうした考えやこれまでのアルバイト経験、そこで培った力を認めてくれ、「ここでなら、自分の良さを活かしながら成長していけそうだ」と決意が固まりました。
入社して3年、本当に幅広く、さまざまな経験をしています。もちろん楽しいことばかりでなく、大変なこともありますが、「この人たちのために頑張りたい」と思える仲間がいるので乗り越えられますし、その度に自分の成長を実感できるのです。“自分のやりがいは何か?”ということに学生時代しっかり向き合い、この会社を選んで良かったと改めて思います。

印象に残っている仕事一緒に働くメンバーが、
頑張る原動力に
リハウスセンターでの業務内容は、非常に幅広いです。例えば、お客さまから売却を依頼された物件の情報をホームページに登録したり、契約が決まった際に契約書や重要事項説明書をはじめとする書類関係の準備をしたり、残金決済の準備や広告チラシを作成したり。多くの役割を担う上で大切にしているのは、「指示を待たずに自ら働きかける」ということです。最初に配属されたセンターでは、10名ほどの総合職を私と先輩業務職の2名で担当していたのですが、やはり総合職は日々お客さまと接するための時間が主になります。そんな時、総合職のスケジュールを把握し、「この日に○○があるので、いつまでにこれを準備しておいてください」と先回りして声掛けしておくことや、総合職が気付かない点に気付いて先に対処することで、皆の業務が円滑に進むのです。ある日、売却を依頼された物件の情報をホームページに登録していた時でした。「これは建築基準法に照らすとどうなのだろう・・・?」と気になる箇所を発見し、総合職に相談の上で調査を行った結果、物件情報をホームページに掲載する前に正しい情報を得られたということがありました。これに限ったことではありませんが、こうした気付きがあるかないかで、その後の仕事の結果や完成度が変わってくるのです。
不動産の売買というお客さまにとって重要な決断に関わらせていただいている中で、私は一緒に働く仲間からもお客さまからも、「赤塚さんが居てくれたら安心」と思ってもらいたいという意識で取り組んでいます。そう思えるのは、日々、「ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらえることももちろんですが、力になりたいと思えるメンバーがいるからです。たまたま人事異動が重なって2カ月ほど店舗に業務職が自分1人になってしまった時のこと。「自分に務まるだろうか」と不安な気持ちで過ごしていた時、「皆で乗り切ろう!」と私を常に気にかけてくれた総合職が居てくれたことは本当に救いでした。今振り返ると、その時期は一時的に記憶がないくらい忙しかったのですが(笑)それでも、あの時間が一番充実していたなと思えるのは、周りにいるメンバーのおかげだと思います。まだまだ一人前の業務職ではありませんが、一人でも多くのメンバーの役に立ち、その先にいるお客さまにも喜んでもらえるよう努力を積み重ねていきたいです。



「人」「プロ」として成長できる環境先輩からの教えを胸に、
次のステップへ
入社3年目として、今後は後輩にも頼りにされる先輩になっていきたいと思っています。今の自分があるのは、入社時から業務の内容はもちろん、仕事の回し方や総合職との接し方など、非常に多くのことを教えてくれた先輩業務職のおかげです。入社して初めて一緒に仕事をした先輩は、私がこの先どこへ異動しても通用するように、本当に細かなことまで教えてくれました。例えば、「総合職の話をよく聞いておくと良いよ」というアドバイスはよくされましたね。先輩は、総合職同士の会話やお客さまとの電話も常に聞いていて、契約がまとまりそうな話があれば先回りして準備していました。私もそれを見習って「これ、準備が必要ですよね」と総合職に自ら働きかけるようになってから、任せても大丈夫と判断してもらえたのでしょうか。最初は先輩業務職にだけ依頼していた仕事も、「これ、お願いできる?」と直接私に頼んでくれるようになり、自分を認めてもらえた気がして嬉しかったです。
センターを異動した今でも、その教えは仕事を進めていく上でとても役に立っています。今所属しているのは大型店舗ということもあって、契約件数が多いだけでなくイレギュラーな内容の契約も多く、新たに覚えることがたくさんあるのですが、ここでも先輩達の対応力を見て学ぶことばかりです。先輩達は急な契約や、手付金を支払うタイミングの変更など、準備どおりに取引が進まない時も、「では、こうしましょう」と即座に対応できるだけでなく、さらに驚くのは常に学ぶ姿勢を持ち続けていることです。既に多くの知識を持っているにもかかわらず、分からないことがあると本社の関連部署や専門のチームに確認し、情報をアップデートするのです。そうした学ぶ姿勢をいつまでも忘れず、私たち後輩に驕ることなく接してくれる姿を見ると、「私もまだまだだな・・・(笑)」なんて思います。今いる環境を大いに活用して、先輩達からは一つでも多くのことを吸収したいですし、総合職にはもっと気軽に仕事を任せてもらえるような関係性を築いていきたいです。そしていつか後輩を教える立場になった時に、「赤塚さんに指導してもらえて良かった」と思ってもらえるような先輩業務職に成長していきたいと思います。
MOTIVATION
GRAPHモチベーショングラフ
環境の変化・逆境を
成長へのステップに
SCHEDULE1日のスケジュール
- 9:10
- 出社、制服に着替える
- 9:30
- メール・業連チェック、清掃
- 10:00
- HP登録・販売図面作成
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 銀行口座入出金手続き
- 13:30
- 重要事項説明書事前作成
- 16:00
- 折込チラシ修正・確認・発注
- 17:00
- 業務経過報告リスト作成
- 17:30
- 鍵台帳と現物のチェック・翌日タスク確認
・片付け - 18:00
- 退社
PRIVATEプライベートについて
休日はのんびり、
時々有給でメリハリを
休日は火曜日と水曜日なのですが、インドア派の私は、基本的に家でのんびり過ごすことが多いです。ドラマやアニメを観たり、漫画を読んだり・・・。ジャンルも問わないので、その分野に関しては結構詳しいと思います。最近は妹に勧められた漫画にハマって一気読みしてしまいました(笑)それから、有給は比較的取りやすく、結婚式が入った日や土日休みの友達と遊びたい日などに月一回くらいのペースで取っています。忙しい時期もあるのですが、所長が「しっかり休むように」と言ってくれるので有り難いです。有給をうまく使い、基本的にはのんびり、予定が入った休日は思い切り遊ぶといったようにバランス良く過ごしています。