INTERVIEW憧れの先輩を背中を負い、
そして憧れられる側を
目指したい

森田 れいな

業務職

2021年入社
リテール事業本部
三井のリハウス 練馬センター

※所属部署は取材当時

経歴

2021

三井のリハウス

品川センターに配属

2022

三井のリハウス

練馬センターに異動

入社を決めた理由好きなことより、得意なこと

就職活動当初は好きなことを仕事にしたいと考え、旅行好きだった私は安直に旅行業界とホテル業界を目指しておりました。しかし、選考を進めるにあたり、あまり良い結果が出ないことが多く、就職活動期間は将来について、深く考えることが多かったです。

もちろん就職活動なので、旅行業界・ホテル業界以外にも業界研究を兼ねて、様々なインターンシップに参加しておりその中でグループワークをすることが多かったのですが、リーダーのように引っ張っていく役回りは苦手でできず、毎回サポートする側で自分が立ち回っていたので、私は頑張っている人をサポートする仕事が得意なのではないかと思い始めておりました。

過去を振り返ると、生徒会では副会長として会長を支えていた経験があり、カフェのアルバイトにおいても「森田さんが前の時間に働いていると、準備が終わっていて助かる」と言われた経験も多く、サポート経験して、感謝されることはやりがいだなと感じておりました。

そこから”好きなこと”ではなく、”得意なこと”を仕事にしようと思い、業務職のようなサポートする仕事を中心に就職活動を再開しました。最終的に当社に決めたのは、ただサポートするだけでなく、主体的に行動できる点と社員の人柄に惹かれた点が挙げられます。ただサポートするだけでなく、自ら考えて行動できる点は私のカフェのアルバイト経験とも合致しましたし何より会社のアットホームな雰囲気に惹かれ、この人たちをサポートしたい!と思い、入社を決断しました。

仕事の醍醐味憧れの先輩を目指し、成長していきたい

入社して最初に配属された品川センターは比較的富裕層のお客さまを担当するエリアのため突発的に来店されるお客さまは少なく、落ち着いた雰囲気のセンターでした。当時、3年目の業務職の方が私のOJTになって頂いたのですが、3年目にも関わらず、品川センターをほぼ1人でサポートしていて、私を含め、センター全体から頼りされる存在だったため、憧れを抱きました。その方の指導もあり、1年かけて、営業サポート業務を一通りできるようになった2年目になる段階で練馬センターへ異動することになりました。

練馬センターは品川センターとは異なり、老若男女問わず、様々なお客さまからお問い合わせを頂くセンターのため来店対応、電話対応、契約準備等、全てが品川センターの倍以上ある業務量の多いセンターでした。1年かけて覚えた仕事のスピード感を増す必要があり、最初は苦労の連続で「私にできるのだろうか。」と不安を抱えることもありました。それを察してくれたのか、品川センターの時の先輩がメールで心配してくれたことが印象的でした。異動した後も気にかけてくださったことに嬉しさを感じましたし、練馬センターの業務職の先輩方も優しく教えてくれたおかげで、スピード感をもって仕事の対応することができるようになりました。

3年目になり、仕事にも慣れてきましたが、思い返すのは入社当時の先輩の姿です。当時3年目なのに、品川センターをほぼ1人でサポートしており、自分に置き換えてみると、とてもじゃないけどできないことで改めて「凄い先輩だったんだなぁ」と、感じることが多いです。

現在はセンターで総合職や業務職のメンバーからも頼られることが多くなり自身の成長を感じている部分はありますが、まだ、先輩に追いつくレベルには至っていないと思います。今後は、私も先輩のようにセンターを代表する業務職として仕事面、精神面で様々な人を支えられる存在を目指していきたいと思っております。

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