「三井のリハウス」マンションライブラリーに
マンション管理適正評価制度の管理評価を掲載
~管理状態を可視化し、購入検討時の情報を充実~
2022年9月29日
一般社団法人マンション管理業協会
三井不動産リアルティ株式会社
一般社団法人マンション管理業協会(本部:東京都港区、理事長:高松茂、以下、マンション管理業協会)と、三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤靖、以下、三井不動産リアルティ)は、マンション管理業協会が運営する「マンション管理適正評価制度」における管理評価(★の6段階表示)について、本日より、三井不動産リアルティが運営する個人向け不動産仲介事業「三井のリハウス」のマンションライブラリー(https://www.rehouse.co.jp/mansionlibrary/)に掲載を開始したことをお知らせいたします。
マンションの管理状態については、これまで明確な評価基準がありませんでしたが、2022年4月よりマンション管理業協会が全国共通のマンション管理に関わる評価基準を創設しました。この評価基準により、マンションの管理状態や管理組合運営の状態を6段階表示により把握することが可能となりました。マンションの管理組合は、当該基準に照らした評価に基づき、総会決議をもって協会に登録申請します。なお、評価は協会指定の講習を修了した管理業務主任者またはマンション管理士の資格保持者が実施します。
このたび三井不動産リアルティでは、7万棟超のマンションを紹介する「三井のリハウス」マンションライブラリーに評価基準を掲載することで、お客さまがマンション購入を検討する際、マンションの管理情報も含めて確認できるようになります。マンション管理業協会は、2024年度にはマンション管理適正評価サイトに1万件の登録を目指しており、掲載情報の増加によりマンション購入時の判断材料が増えることで、不動産流通市場の透明性向上、マンション流通の拡大につながることが期待されています。
今後は、マンション管理業協会が運営するマンション管理適正評価サイト(https://www.mansion-evaluationsystem.org/)の更新に応じて、「三井のリハウス」マンションライブラリーの掲載情報も定期的に更新してまいります。
マンション管理業協会と三井不動産リアルティは、今後もマンション管理適正評価制度を通じて、不動産流通市場における管理の質の適正評価、情報開示の向上を通して、良好なマンションストックの形成を目指してまいります。
一般社団法人マンション管理業協会について
【会社名】
一般社団法人マンション管理業協会
【本社】
東京都港区虎ノ門1丁目13番3号
【代表者】
高松 茂
【事業内容】
マンション管理に関する調査・研究・苦情相談・講習の実施など
【HP】
http://www.kanrikyo.or.jp/
三井不動産リアルティ株式会社について
【会社名】
三井不動産リアルティ株式会社
【本社】
東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
【代表者】
遠藤 靖
【事業内容】
不動産仲介事業、駐車場事業、カーシェアリング事業など
【HP】
https://www.mf-realty.jp/
三井不動産リアルティグループにおける新型コロナウイルス感染予防対策
当グループでは、お客さまならびに従業員の健康と安全確保を最優先として、従業員における在宅勤務・時差出勤の実施やマスク着用・定期的な手洗い・うがいの励行と手指の消毒など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組みながら、事務所・センターでのサービスの提供に努めております。
また、カレコでは定期巡回清掃時に、装備類の視認や車内清掃に加えて、感染症予防対策として、次亜塩素酸水によりハンドルやドアノブなどを重点的に消毒しております。
本件に関するお問い合わせ
一般社団法人マンション管理業協会
調査部
TEL:03(3500)2721
三井不動産リアルティ株式会社
企画部広報グループ
TEL:03(6758)4062