三井のリパーク、9月1日（木）に仙台五橋第2駐車場を
災害時支援型駐車場としてリニューアル
～防災の日に合わせ、災害時に役立つ各種設備を導入～

三井不動産リアルティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤靖、以下、当社）と、三井不動産リアルティ東北株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：根木孝）は、「三井のリパーク」仙台五橋第2駐車場に、「非常用電源」や「簡易トイレ」などの災害時支援設備を設置した「災害時支援型駐車場」として、9月1日（木）にリニューアルオープンすることをお知らせいたします。

当社は、駐車場事業「三井のリパーク」を展開し、日本全国16,285箇所^※で駐車場を運営しています。2016年より、災害発生時に駐車場を支援拠点として提供する地域貢献の取り組みとして「災害支援型駐車場」を開設し、現在、埼玉・大阪・兵庫の全国3ヵ所にて運営しております。このたび、6月まで仙台広瀬通第2駐車場にて運営していた「災害支援型駐車場」の各種設備を仙台五橋第2駐車場へ移転し、仙台五橋第2駐車場を「災害支援型駐車場」として新たに開設します。

本駐車場では、停電時にも備え付けのコンセントからスマートフォンなどへの充電ができる「ソーラーＬＥＤ街路灯」のほか、災害時における負傷者手当ての利用などを想定した「組立式テント」や「簡易トイレ」、炊き出しや防寒などに役立つ「かまどベンチ」を設置します。また災害時の一時避難施設として、車中泊避難にも対応可能な施設となっております。

三井不動産リアルティと三井不動産リアルティ東北は、住まいや街の価値を活かして、お客さまが抱えるさまざまな課題を解決するお手伝いをしていくことで、お客さまの暮らしのより豊かな未来の実現に貢献してまいります。

 2022年7月末日時点

＜導入設備＞

ソーラーＬＥＤ街路灯（非常用電源・ＡＥＤ付^※）：1台

日照時に発電を行い、蓄電された電力で夜間にＬＥＤ照明を点灯します。また、災害時には備え付けのコンセントから、スマートフォンやラジオなどの充電を行うことが可能です。さらに、足元にあるキャビネットには、ＡＥＤが格納されています。

 ＡＥＤは後日設置予定

組立式テント：1台

災害時における負傷者手当てや一時的な休憩などでの利用を想定したテントです。駐車場外周部に設置してあるパネルの内部に収納されています。

簡易トイレ・簡易プライベートテント：各1台

簡易トイレと簡易プライベートテントを組み合わせて使用することで、災害時に個室トイレとして利用できます。ベンチ内部に収納されています。

かまどベンチ：1台

災害時の防寒、炊き出しなどに利用できます。ベンチ内部に収納されています。

＜事業地概要＞

三井不動産リアルティグループにおける新型コロナウイルス感染予防対策

当グループでは、お客さまならびに従業員の健康と安全確保を最優先として、従業員における在宅勤務・時差出勤の実施やマスク着用・定期的な手洗い・うがいの励行と手指の消毒など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組みながら、事務所・センターでのサービスの提供に努めております。

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