北陸エリア初、金沢駅前に三井のリパーク「北陸事務所」を開設
～高まる駐車場需要に対応すべく、2018年度末までに100事業地開設を目指す～

三井不動産リアルティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山代裕彦）は、総合駐車場事業「三井のリパーク」の営業所「北陸事務所」を8月21日（月）に開設することを発表いたします。当社が北陸エリアに同事業の営業所を開設するのは、今回が初めてとなります。

「北陸事務所」は、北陸新幹線及び北陸本線、七尾線、ＩＲいしかわ鉄道線の計4路線が乗り入れる「金沢」駅の兼六園口から徒歩3分のビル1階に開設します。「北陸事務所」がカバーする石川県、富山県、福井県は2015年3月14日に開業した北陸新幹線により、近年、観光やビジネス目的での来訪者が増加しています。また、石川県、富山県のレンタカー会社が保有する乗用車の車両数も年々増加※しており、北陸エリアの駐車場需要は今後さらに増加することが見込まれます。

当社は2017年8月21日現在、石川県で33か所、富山県で19か所、福井県で5か所の駐車場を運営しておりますが、北陸エリアの高まる駐車場需要に対応すべく、このたびの「北陸事務所」の開設により、2018年度末までに100事業地の開設を目指します。また、車利用者のさらなる利便性向上のために、これまで以上に地域に密着しながら、駐車場開発を進めてまいります。

さらに、北陸エリアでは、2016年5月14日に開設した「三井のリパーク」富山駅前駐車場において、災害時や停電時にも機能するソーラーＬＥＤ街路灯やＡＥＤ（自動体外式除細動器）、電気自動車充電器など、駐車場の利用者のみならず地域の皆さまにも活用いただける様々な仕組みを取り入れていますが、今後は、当社が運営する駐車場シェアリングサービス「toppi!（トッピ！）」の導入を検討するなど、サービスの拡充も図ります。

三井不動産リアルティは、今後も総合駐車場事業「三井のリパーク」を通じて、人々の移動に欠かせない社会インフラの一つである駐車場の開設を進め、快適で活気のある街づくりをサポートするとともに、地域の皆さまにも貢献できる駐車場開発に努めてまいります。

• 一般社団法人全国レンタカー協会が発表する運輸支局別レンタカー事業者数・車両数についてによる

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