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「三井のリパーク」、2020年を見据え、訪日外国人の利便性向上策として
駐車場利用方法の多言語表示サービスを開始
～春節に合わせて1月から銀座・六本木エリアに先行導入、順次全国に展開～

2017年01月19日
三井不動産リアルティ株式会社

三井不動産リアルティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山代裕彦、以下「三井不動産リアルティ」）は、近年増加する訪日外国人などへの対応策の一環として、当社が運営する「三井のリパーク」駐車場の利用方法を多言語で表示するサービスを全国で開始します。

本サービスは、利用者が駐車場の精算機にあるＱＲコードをスマートフォンなどの携帯端末で読み取ると、駐車場の利用方法などがユーザー端末に設定された言語にあわせて翻訳されるほか、設定された言語の音声で利用方法を聞くこともできます。日本語、英語、韓国語、簡体中文、繁体中文の5つの言語に対応し、訪日外国人の利便性向上を図ります。

これまで本サービスは、ＮＴＴグループと連携し、「三井のリパーク」仙台広瀬通第2駐車場など計3カ所のモデル事業地のみで提供していましたが、日本政府が「明日の日本を支える観光ビジョン」で掲げる2020年に訪日外国人旅行者4000万人達成の目標に向け、全国の自治体や企業各社などが多言語対応の強化を求められる中、当社も訪日外国人の快適で円滑な駐車場利用のための環境整備を図るべく、このたび全国の「三井のリパーク」駐車場にて展開することといたしました。まずは先行して、アジア圏からの観光客が増加する春節を前に、1月から観光客に人気の銀座・六本木エリア合計20事業地に導入し、その後、順次全国に展開してまいります。

三井不動産リアルティは今後も、訪日外国人を含めたすべての利用者が使いやすい駐車場づくりを目指してまいります。