「三井のリパーク」、鹿児島エリアでトップシェアを誇るエムデン･テクノパーキングと業務提携
～非常用電源･ＡＥＤ付ソーラーＬＥＤ街路灯などを配備した非常時対応型駐車場を開発～

三井不動産リアルティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山代裕彦、以下「三井不動産リアルティ」）は、鹿児島県内で駐車場事業においてトップシェアを誇る有限会社エムデン・テクノパーキング（本店：鹿児島県鹿児島市、代表取締役：田中藤雄、以下「エムデン」）と、業務提携契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。

昨今、政府が「まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、本年4月には「地域再生法」が施行されるなど、地域エリアにおける産業の活性化は、日本における重要なテーマの一つとされています。三井不動産リアルティでは、これまで主に拠点のある大都市圏を中心に駐車場開発を進めてまいりましたが、今般、鹿児島エリアについても、地元企業との業務提携により、災害支援、安心安全といった当社パッケージの駐車場開発を進めていくことになりました。

業務提携においては、エムデン社の用地情報をもとに、当社が事業主体となって駐車場を開発し、エムデン社に駐車場の運営管理を委託するという役割分担を基本としています。当社は「三井のリパーク」ブランドの駐車場の拡大を、地元企業は駐車場の運営管理会社として事業の拡大を目指します。

このたびの提携は、地域へのさらなる社会貢献をめざすエムデン社と、地域経済の活性化を目指す当社の方向性が一致した結果、実現に至ったものです。共同開発した「三井のリパーク」鹿児島上之園町（7月15日オープン）では、災害時や停電時に役立つソーラーＬＥＤ街路灯（非常用電源付き）、地域の安心・安全に繋がるＡＥＤ（自動体外式除細動器）、防犯カメラの設置を行いました。

「三井のリパーク」は、「安心・安全」「先進性」「環境配慮」「災害支援」の4つのキーワードを軸とした駐車場づくりをすすめ、環境配慮型や非常時対応型など、「社会インフラ」としての機能にこだわった駐車場を全国各地に導入しています。

三井不動産リアルティは、今後も、駐車場を通じた社会貢献、地域貢献に努めてまいります。

災害支援

安心安全

三井不動産リアルティ　会社概要（2016年4月1日現在）

有限会社エムデン・テクノパーキング　会社概要（2016年4月1日現在）