遠隔地に所有する空き家の売却をまるごとお任せ!
「売却お任せパッケージ」の提供を開始
~遠くの不動産のお悩みも、近くの三井のリハウスが解決~
2016年4月21日
三井不動産リアルティ株式会社
三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山代裕彦)は、既存住宅流通事業「三井のリハウス」で、4月21日から、新サービス「売却お任せパッケージ」の提供を開始したことをお知らせします。
「売却お任せパッケージ」は、不動産を売却する際に、売主さまの様々な手数を軽減するための仕組みをご提供するサービスです。例えば、遠隔地に所有する不動産を売却する場合、通常は所有不動産が所在するエリアの不動産会社へ売却を依頼し、そのつど遠隔地へ足を運びながら不動産の売却を進めていきますが、全国に274の拠点を有する「三井のリハウス」では、現在お住まいの近くにある「三井のリハウス」相談窓口(首都圏10カ所、関西圏3カ所、その他エリア各1カ所)へご相談いただければ、所有不動産が所在するエリアの「三井のリハウス」各センターと連携しながら、スムーズに売却を進めることができるようになります。
また、売却活動の際に必要となる不用品の処分や掃除、建物の取り壊しや測量、登記などの手続きも、専門家と連携して、ご提供いたします。
当社が2015年8月に、首都圏在住で当社の営業エリアである札幌・仙台・中部・関西・中国(広島・岡山)・福岡に不動産を所有し、当社への相談意向がある方を対象に行った調査では、相続等で不動産を取得したものの、そのまま保有しており、将来的には売却したいと考えている方が少なからず存在することがわかりました。また、相続で取得し、空き家または空き地のまま保有している方ほど、早急に売却したいと考えていることもわかりました。
当社は、こうしたニーズに的確にお応えするため、この度、本サービスを開始することといたしました。
遠隔地の不動産所有者に対するアンケート分析結果
調査データ
調査時期 | 2015年8月 |
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調査方法 | 質問票調査 |
調査人数 | 100名 |
調査対象 | 首都圏在住で当社の営業エリアである札幌・仙台・中部・関西・中国(広島・岡山)・福岡に不動産を所有し、当社への相談意向がある方 |
不動産の取得事由と現在の状況
回答者全体の42%が相続で取得したものでした。そのうち、62%が空き家もしくは空き地のまま保有していることがわかりました。
今後の計画
不動産を相続で取得した方の8割近くに売却意向があり、さらに空き家・空き地のまま所有している方の6割近くがすぐに売却、条件次第で売却したいと回答しており、売却意向が強いことがわかりました。
「売却お任せパッケージ」の相談窓口
首都圏:10センター | 八重洲センター、新宿センター、渋谷センター、池袋センター、立川センター、武蔵小杉センター、横浜センター、大宮センター、船橋センター、千葉センター |
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関西圏:3センター | 梅田センター、神戸三宮センター、京都四条センター |
その他:各1センター | 名古屋センター(中部圏)、札幌センター(札幌)、仙台センター(仙台)、広島中央センター(広島)、岡山駅前センター(岡山)、福岡センター(福岡) |
本件につきましては、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会に資料配布しております。
本件に関するお問い合わせ
三井不動産リアルティ株式会社
企画部広報グループ
TEL:03(6758)4062