中部エリア初!環境配慮・非常時対応・地域貢献型駐車場
「三井のリパーク」モデル事業地を名古屋市・栄に開設
~ 緑化パネルを全国初採用!ハイブリッドソーラーシステム、ソーラーLED街路灯などを配備 ~
2016年3月1日
三井不動産リアルティ株式会社
三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山代裕彦)は、環境配慮・非常時対応・地域貢献型駐車場のモデル事業地として「三井のリパーク」栄2丁目駐車場を3月1日(火)に開設したことを発表します。
「三井のリパーク」は、「安心・安全」「先進性」「環境配慮」「災害支援」の4つのキーワードを軸とした駐車場づくりをすすめており、環境配慮型や非常時対応型、地域貢献型など、「社会インフラ」としての機能にこだわった駐車場を全国各地に導入してまいりました。 今回開設する「三井のリパーク」栄2丁目駐車場では、全国の「三井のリパーク」駐車場で初めて“コケ”を使用した「緑化パネル」を採用しました。 コケによる緑化により、大気中のCO2、汚染物質を吸収し、夏場には、都市部で問題となるヒートアイランド現象の緩和に貢献します。
その他、蓄電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させる「ハイブリッドソーラーシステム」や、災害時や停電時にも機能する「ソーラーLED街路灯」、AED(自動体外式除細動器)、非常用電源など、駐車場の利用者のみならず地域の皆さまにも貢献できる様々な仕組みを採りいれた新しいスタイルの駐車場が誕生しました。
導入設備概要
環境配慮
コケ緑化パネル 初導入 | 大気中のCO2の吸収・蓄積効果が高く、汚染物質も吸収し、さらに大気の乾燥に対して体内の水分を蒸散し、微気象※の緩和に有効である“コケ”を使用したパネルを設置し、街に緑を増やし潤いをもたらします。 コケ緑化により、地球温暖化の緩和に貢献するとともに、夏場には都市部で問題となるヒートアイランド現象の緩和にも効果を発揮します。 |
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ハイブリッドソーラーシステム:1基 | 日照時に6枚のソ-ラーパネルで太陽光による発電を行い、蓄電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させるシステムです。 最大で日に約4,770W発電することができ、場内の看板・照明機器の消費電力量を約98%供給することが可能です。 本システムの導入により、年間で約893kgのCO2排出量の削減が見込めます。 |
- 微気象:地表面から2メートルくらいまで、あるいは100メートルくらいまでの大気現象。 (出典:デジタル大辞泉)
災害支援
ソーラーLED街路灯(非常用電源・AED付):1基 | 日照時にソ-ラーパネルで太陽光による発電を行い、蓄電された電力で夜間にLED照明を点灯、災害時や停電時にも機能します。 また、停電時の非常用電源として、防水コンセント2口(最大120W)が用意されており、携帯電話の充電やラジオなどにも利用できます。 |
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AED(自動体外式除細動器):1基 | ソーラーLED街路灯足元のキャビネットにAED(自動体外式除細動器)を設置しています。 ソーラーLED内に温度管理可能なボックスを備えることにより屋外設置が可能となりました。 |
安心・安全
ボラード式駐車場ロック機器 | 未駐車時には、ロック板が地面と同じレベルに埋め込まれており、駐車後に上昇する仕組みです。 駐車時に機器(フラップ)を乗り越える必要がなく、さらに駐車場内の突起物が減るため、安全性が向上します。 |
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防犯カメラ:3台 | 防犯対策として場内に3台の防犯カメラを設置し、安心・安全に配慮しました。 |
先進性
パイロン型P看板(デジタルサイネージ付):1基 | 入口に設置するP型看板に、デジタルサイネージパネルを搭載しました。 企業広告や近隣の観光案内やサービス券提携店情報などの発信を予定しています。 |
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事業地概要
事業地名 | 「三井のリパーク」栄2丁目 |
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所在地 | 愛知県名古屋市中区栄2丁目14番12号 |
面積 | 約600.68m2 |
開設日 | 2016年3月1日 |
台数 | 26台 |
利用料金 | (2016年3月1日時点) <月-金> 08:00~22:00 20分/200円 <土日祝> 08:00~22:00 12分/200円 <全日> 22:00~08:00 60分/200円 <最大料金> 月-金 入庫から当日24時まで2,000円 |
本件に関するお問い合わせ
三井不動産リアルティ株式会社
企画部広報グループ
TEL:03(6758)4062