三井不動産リアルティ中国株式会社

先輩社員の声 ~ソリューション事業(アセットコンサルティング)~

氏名 小田 浩司 (オダ コウジ)
所属 ソリューション営業部営業グループ
入社年度 2007年度

法人営業の特徴

私は売買仲介をメイン業務としていますが、法人のお客さまは経営判断の中で不動産をどう扱うか決めるため、売却か賃貸、購入か賃借、有効活用で建物を建てるべきか否かなど、その相談内容は売買だけにとどまりません。少なくとも一時対応できるだけの知識は自分自身に必要、そしてお客さまへの十分なサービスを提供するためには、他部門と連携してご提案をすることも多々あります。さらに専門性の高い事案になれば、会計士・税理士・不動産鑑定士・弁護士などとも連携を組んで対応することもあります。
また企業へ提案するためには資料一つにも気を使います。誰がどのタイミングで資料を確認し、判断するのか。企業担当者が説明するのに何がポイントになるのか。相談を受けた不動産のことを調べるのは当然で、顧客企業のことを良く調べ、それに対応した提案を出すことが大切になります。 そして何より、企業の経営は日々変化するため、ご相談いただいた企業の不動産戦略にきちんと応えるためには長いお付き合いが必要になることです。

最も大切にしていること

お客さまに期待以上のサービスを提供することです。お客さまは“三井”に依頼・相談する以上、多くの期待を持って臨んでいます。長くお付き合いをすることが前提の法人営業では他社ではなく当社に相談して良かったと思っていただき、次回も相談しようと思っていただく必要があります。そのためには、お客さまの期待の一歩二歩先を会話などから先読みし、サービスを提供することを心がけています。 不動産の知識だけでなく、経済状況、金融情報、税務情報など、日々変化する事象を敏感に情報収集しています。経営者たる企業のトップや不動産担当者ときちんとお話をするには、中国地方は当然のことで、日本・海外の情勢も知識として持っておく必要があります。お客さまから“この人経済のこと全く分かっていないな”と思われたくないですから。

当社の魅力は

総合不動産流通業として、ワンストップで売買仲介・賃貸・駐車場提案から新築マンションの販売までお客さまのニーズにお応えできることだと思います。特に地域会社では、各部門が非常に近い場所で働いていることもあり、情報の共有や連携がしやすい環境にあります。
また、業界のリーディングカンパニーとして新しい取り組みにチャレンジしていることです。 私が担当する法人営業でも全国主要都市に法人仲介部門を置いているのは三井不動産リアルティグループだけです。
三井のリハウスの各センターでは、「ユニット」と呼んでいるチーム営業でお客さまに対応する取り組みもいち早く導入しました。常にお客さまに最適なサービスを提供するために日々チャレンジするこの会社に将来の飛躍を感じています。



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